理事長所信

 

 

 



鈴木亮







   
公益社団法人秋田青年会議所
2016年度 理事長  

理事長署名(改Web)

所信

はじめに

2020年、56年ぶりに我が国日本、東京の地でオリンピック、パラリンピックの開催が決まり、国民が夢と希望を抱き、大きな経済効果に期待が溢れ出した2013年。東京を中心に、早々と景気が上向き、人々の暮らしが豊かになってきたと経済指標も示す中、我々が住み暮らすあきたは果たして豊かになって来たのでしょうか。地方創生が叫ばれる近年、未だあきたは「元気が無い」、婚姻率、地価の下落率、人口に対する子供の割合等多くの全国最下位を目の当たりにしています。奇しくも東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年には、秋田県の人口が100万人を割り、2040年には大潟村を除くすべての自治体が存続の危機にあると予測されています。

しかし、そんな閉塞感漂った時代が訪れようとも、地域に根差す青年会議所運動は時代と共に進化し続け、地域住民に夢と希望を抱かせる、そんな運動で無くてはなりません。我々青年会議所メンバー一人ひとりが、あきたに住み暮らす人々が今よりも優しく他人の事を慮り、今よりも少し勇気と情熱を持つことで、このあきたが必ず明るい豊かな社会になると確信しております。共に優しさ溢れる素晴らしい地域を創造しようではありませんか。

 

少子化対策の実践

2020年、秋田県の人口が100万人を割ると予測されている中、県内を離れる若者を止め、少子化を防ぐ対策が急務と考えます。行政や自治体も其々の対策を考案し、実践している様ですが、未だ解決策に直結したものは無いように感じられます。地域で企業を経営して行くにあたり、人口増加は絶対的な妙妙たる条件なのです。我々青年会議所だからこそ出来る少子化対策を実践して参ります。

 

健全な青少年の育成を

秋田県には学力全国1位と言われる勤勉な子供たちが暮らしております。しかし、全国的に聞く少年犯罪や引きこもり、いじめ問題は決して他人事ではないと考えます。あきたには誇れる文化や環境が数多く存在しております。その恵まれた環境を活かし、優しく強い青少年の育成を目指します。

 

環境運動の推進

我々が住み暮らすあきたには四季折々、鮮やかで艶やかな環境が数多く存在し、人々に癒しや安らぎを与える一助となってきました。しかし、近年の環境破壊により風光明媚な環境の存続が危ぶまれております。あきたの誇れる環境を永続的に繋げていくことが我々の責任であり、使命で有ると考えます。次代を担う世代と共にあきたの誇れる環境の存続を目指します。

 

あきたの魅力の発信

昨年までの5年間、我々秋田青年会議所は「秋田醸しまつり」を開催して参りました。あきたの魅力の一つである、醗酵食文化を県内外へ広く発信し、多くの方々に称賛の声をいただきました。しかし、まだまだあきたの魅力は存在すると考えます。そこで、今まで以上更に多くの方々へあきたの魅力を知って貰うべく、県内外での事業開催を視野に入れ、より強化したあきたの魅力を発信し交流人口へと繋げます。

 

志高い会員の拡大

全国の青年会議所数の減少、会員数の減少が進んでいく中、我が秋田青年会議所は秋田県のキャピタルJCとしての誇りと自覚を持って会員減少に歯止めをかけます。会員数100名を超す各地青年会議所が減少し続けている中、我々秋田青年会議所は郷土の明るい豊な暮らし実現のため、志を同じうする会員の拡大を強化して参ります。

 

家族、友人、会社の人間。そして、青年会議所の仲間たち。多くの人々に支えられて、今、私は生きています。その人たちに私が今より少しでも優しくなれたなら、この世に住み暮らす人が、今より少しでも優しくなれたなら、地域は変わり、日本は変わり、世界は変わります。だからこそ、青年会議所運動を展開し続けることを誓います。世界が平和で、日本が豊で、あきたが明るく夢いっぱいになる事を祈って、優しさ溢れるあきたを創造して参ります。