青年会議所とは

『青年会議所とは』
青年会議所は活動の基本を「奉仕」「修練」「友情」の三信条におき、「明るい豊かな社会」の実現を目指しています。また、会員相互の啓発と交流をはかり、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的とする青年の団体、それが青年会議所(JC)です。
日本全国714の地域に約40,000人の同じ理想・目的をもって行動する仲間がいます。

『青年とは』 

国籍・人種・性別・職業・宗教の区別無く、自由な個人の意思によって20歳から40歳までの志の高い指導者たらんとする青年によって構成されております。

『日本の青年会議所のはじまり』 

社会の精神的にも物質的にも極度に荒廃した戦後の時代背景の中、経済界で活躍している青年たちの間に「青年らしい情熱を燃やして“より良い社会”を築き上げていこう」という機運が生じ、1949年9月3日「東京青年商工会議所」が設立され、これが日本の青年会議所の先駆けとなりました。そして1951年、2月9日全国各地で活動していた青年会議所が集まり日本青年会議所(日本JC)が設立され、以来、日本の青年会議所運動の枢軸として各地の青年会議所と連携し活動を展開しております。

『世界中に広がる青年会議所』 

日本青年会議所は国際青年会議所(JCI:Junior chambar Intarnational)の一員です(1951年に加盟)。国際青年会議所は世界112カ国・27万人以上、OBは250万人以上という組織です。
アメリカ42代大統領ビル・クリントン、第7代国連事務総長コフィー・アナン、フランス第5代首相ジャック・シラクも青年会議所OBです。

その他多くのメンバー・OBが世界中にいます。