
2026年度理事長 鈴木巨
はじめに
私は小学生のころから大学までスポーツに励んできました。小学生から中学生の頃は野球部に所属し一つでも多くの大会で優勝することを目指し頑張っていました。高校からはラグビー部に所属し、高校生ラガーマンの憧れの地である「花園」を目指し頑張りました。ですが、県予選決勝で負けてしまい全国大会の夢は叶いませんでした。そして大学でもラグビーを続け、39 歳となった今でもレフリーや指導者といった立場でラグビーに携わっています。スポーツ中心の人生を歩んできた私ですが、多くのことを経験し、学び、家族をはじめ、様々な方々に支えられお世話になりました。その様な人生を過ごしたあきたに少しでも貢献したいと考えています。
だからこそ残念に思うことがあります。それは、単独チームで大会に出場することができない学校や、地元にはやりたいスポーツの部活等がなくて、できない子が増えたことです。このことは、様々な要因があると思いますがその一つに、より高度な環境を求めて県外への流出が増加したことがあると思います。子どもたちが夢に向かって選択肢を拡げ、積極的に挑戦する姿は頼もしい一方で、将来、あきたに戻ってくる選択肢を持ってもらうことも重要になると感じています。未来は、誰かが与えてくれるものではありません。より良いあきたを目指し、変化と挑戦を恐れず、私たち自身の手で新たな一歩を踏み出して参りましょう。
可能性に満ちた青少年の育成
近年、県外の高校へ進学する青少年が増えています。それは、自身の将来を考え、可能性を拡げる選択肢としてとても素晴らしいことです。県外で多くのことを学び、貴重な経験をし、大きく成長することは頼もしいことですが、その様な選択をしても、将来あきたに戻り、住み暮らすことを選択肢とできるよう、あきたに誇りを持ちより未来に希望を抱ける青少年の育成を目指して参ります。
あきたに貢献する人財育成
秋田青年会議所は、明るい豊かなあきたを目指しています。それは、自己成長はもちろん、あきたの方々の支えや協力があってこそ叶えられます。これからもあきたに貢献していく団体であるために、さらに成長し地域とのつながりを強固なものにする必要があると思います。青年会議所は、様々な成長の機会を提供してくれます。それは、多くの仲間との繋がり、地域を超えて多くの情報を共有できる環境があるからこそだと思います。さらにあきたに貢献するために、自ら考え積極的に行動することでさらなる成長に努めます。そして、会員一人ひとりが未来を担う青年経済人としてあきたに貢献してまいります。
会員拡大と同志の輪
人口減少、少子高齢化に伴い、秋田青年会議所の会員数の減少も顕著になっています。しかし、青年会議所は明るい豊かな社会の実現を目指し進み続けます。青年会議所の運動・活動は、ともに歩む仲間がいてこそ大きな力を発揮します。一人では成し得ない理想も、仲間と協力するからこそ実現へと近づけます。今、地域の未来を真剣に語り合える関係性は極めて貴重なものです。私たちは、あきたを想い、行動をともにできる新たな仲間との出会いを求め続けます。会員拡大とは、単に人数を増やすことではなく、同志の輪を広げることです。志を抱き、挑戦を厭わぬ仲間との出会いこそが、秋田の未来をつくる。私たちは、その確信を胸に、会員拡大を力強く進めてまいります。
結びに
どんなに時代が移ろい、社会の価値観が変化しようとも、青年会議所が胸に刻む「英知・勇気・情熱」は、決して色あせることはありません。私たちは、地域の未来を信じ、仲間を信じ、そして何より、自分自身の可能性を信じて歩み続けます。私には、胸に刻み込まれた言葉があります。「命を惜しむな 名を惜しめ」それは、無謀に突き進むことではなく、自らの誇りをかけて、正しき道を歩む覚悟の表れです。名を惜しむとは、誠実に生き、信頼を積み重ねること。青年として、人として、何を守り、何を遺すのか。私はこの問いに、2026 年度、秋田青年会議所の理事長として、尽心尽力してまいります。変化を恐れず、挑戦を恐れず、まちの未来を見据えて進む。誰かがではなく、私たちが。その先に、きっと誰もが笑顔になれるあきたがあると信じて私は、青年会議所の誇りと責任を胸に邁進してまいります。
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