10月例会

10月29日に10月例会を開催いたしました。

 前回に続き金沢工業大学が開発したSDGsアクションカードゲームを用いましたが、内容はより具体性を高め日本が抱える課題、秋田が抱える課題をトレードオフテーマとして設定しトレードオフ解消、課題解決のためのアイデアを全員が出し合いディスカッションしました。

 ゲーム参加者一人一人に与えられた「資源」には、直面する課題には一見全く関係無く結び付くことがないように思うものがありますが、しっかり考えて絞り出したアイデア、または直感的に閃いたアイデアの中にはなかなか興味深いものがありました。


我々青年経済人としても積極的にSDGsに取り組むことによって、地域貢献とビジネス発展の両輪で秋田を活性化していくことが出来ると感じる例会になったと思います。

11月例会 

一般社団法人秋田青年会議所11月例会は「若年女性の定着しやすい環境を考えよう」をテーマに研究発表会とグループディスカッションを実施しました。

その結果を皆様にご紹介させていただきます。

例会実施の理由としましては、あきたでは若年女性の流出が著しいことが問題となりつつあるためです。また、若年女性に関するあきたの抱えている課題を分析し、定着しやすい環境を検討する必要があるためです。

グループディスカッションの結果を集計致しましたところ

あきたでは「自由になる金銭」が多いことをアピールするという意見が多かったです。

この場合の「自由になる金銭」とは可処分所得から基礎支出を引いた額のことを示します。

  • 可処分所得=収入-税金-社会保険料
  • 基礎支出=食料費+家賃or住居費+水道光熱費

あきたでは都市部と比べて、生活をするために最低限必要な支出(基礎支出)が少ないため、自然と自由になるお金が多いことを、若年女性を含むあきたの若者に周知すべきです。

都道府県の平均年収  ランキング 秋田県44位

可処分所得-基礎支出 ランキング 秋田県19位

自由になる時間が多いのもあきたの特徴です。都市部の会社では通勤時間に1日3時間程度かかる人も多く、その時間的なロスや疲労は大変な損失です。

これからはインターネットやリモートワークを活用し、あきたに住みながら他の地域の仕事をする「地産外商」を積極的に行うべきとの意見もありました。

大消費地との距離が遠いといった地理的ハンデを、克服できるかもしれない5Gに代表される次世代通信技術に期待を寄せています。

例会を終えて、一般社団法人秋田青年会議所では若年女性の定着に資することが、未来を担う青少年の育成やあきたの発展に繋がことを確認致しました。

秋田県選挙区第49回衆議院議員総選挙(2021年)立候補予定者の考えを聞こう!

秋田県選挙区第49回衆議院議員総選挙(2021年)立候補予定者の考えを聞こう!
この度、当ブロック協議会では選挙という未来選択の機会により多くの方に参加してもらう事を目的として、秋田県選挙区第49回衆議院議員総選挙の各立候補予定者の考えをYoutubeにて公開しています。

9月例会

9月21日(火)に9月例会を開催致しました。新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、会場参加とウェブ参加(ZOOM利用)のハイブリッド形式で実施しました。
 9月例会では、「自立を支える褒め方と叱り方」というテーマの下、子供の自主性・主体性・自己肯定感を育む子育ての実践へつなげるため、親の褒め方・叱り方による子供への影響と適切な方法をワークショップ形式で学びました。
 ワークショップの中では、褒め方・叱り方それぞれについて、具体的な場面設定がなされた例題を用い、子供にどのような言葉をかけたらよいかを各自で検討し、グループに分かれて回答発表や意見交換を行いました。グループでは白熱した議論や、個性的な意見が出され、大変興味深いものがありました。
 成果よりもプロセスを褒める、具体的に褒める、理解を示して叱る、理由を説明して叱るなど、日常繰り返される声のかけ方に注意すべき多くの点があることを学びました。
また、例会で学んだ褒め方・叱り方は上司と部下など仕事上の関係にも応用でき、お子様がいらっしゃらないメンバーにとっても、良い学びの場になったものと思います。
 結びになりますが、今回ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

2021年度9月臨時総会

2021年9月14日秋田キャッスルホテルにて9月臨時総会が開催され、2021年度の補正予算などの財務についての審議が執り行われました。今年度も残り少なくなって参りましたが、最後まで会員一丸となってJC運動・活動を行っていく事を改めて確認出来ました。
 本総会では、次年度の人事に関する審議も執り行われ、次年度の理事長候補者や理事候補者が決まり、来年に向けてのスタートを切ることが出来ました。次年度もワンチームでJC運動・活動を行っていきたいと思います。
また、今回の総会は初の試みとなる現地とWebを利用したハイブリッド形式で、開催されました。現在も続くコロナ禍の中で一人ひとりが参加できる環境を作り、慎重審議を行いました。例年とは違う総会になったのではないかと思います。まだコロナ禍という状況は続きますが、会員が一丸となり今後もあきたをより良くするべく尽力していきたいと思います。

8月例会

2021年8月20日(金)アトリオンにて8月例会が行われました。
 例会の内容として、「本音で、ハシゴ酒」というタイトルの動画を視聴し、6人1グループとなって「マシュマロチャレンジ」「ブレインストーミング」を行いました。
 今回の例会を通じてメンバー同士のつながりを深くすることができ、今後のJC活動・運動にJCI秋田が今まで以上に一丸となって進んでいけるようになれたと思います。
当日はWebによるオンライン参加も行っていたためより多くのメンバーにJAYCEEの魅力を伝えると同時に新たな魅力の発見ができた例会となりました。
 最後になりますが、8月例会にご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

7月例会

7月例会では、2022年度の理事長当選者の船木祐君が紹介され、これからのJCI秋田への熱い想いのこもったご挨拶をお聞きし、次年度もより強い絆で活動・運動を行っていけるものと確信しました。
結びとなりますが、コロナ禍において、遠方での開催にもかかわらず多数のメンバーの貴重なお時間をいただいて、ご参加・ご協力を賜りましたことに、この場をお借りして心より厚くお礼申し上げます

6月例会

昨年来のコロナ禍で公私共に様々な制限のある中でありますが今回6月例会は実際に集まる形式での実施となりました。
 今回はSDGsとは何かを知ってもらうという趣旨でその入口としてゲーム形式で学ぶ内容でした。
 この例会では様々なアイデアが出ました。会員一丸となって諸問題に取り組み、解決に一歩一歩進めることが出来る事を感じた例会となりました。
 結びとなりますが、今回ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。