【伝統芸能継承事業】

7月1日(月)~7月31日(水)まで伝統芸能継承事業が行われました。

本年は「竿燈まつりを通じ、一人ひとりが未来への架け橋となろう」をテーマに行われました。

竿燈まつりの後継者不足や高齢化を鑑み、郷土の宝である竿燈を永続的に発展させていくためにも、多くの人々が竿燈まつりに触れ次代に継承していかなければなりません。

秋田青年会議所では、特に子供たちに竿燈の技術継承を行うとともに、幅広い世代の人たちが交流することで周りを慮る心、家族以外の大人と接するなかで成長していく姿を見ることができました。竿を運んだり、提灯をつけたり、太鼓を設置したりと進んで参加する子供たちの姿や、初心者の子供たちに大人や経験者の子供たちが教える姿はまさに継承だと感じました。

 

子供たちにあきたの伝統と魅力を感じてもらいながら、技や竿燈の歴史を継承していければと思います。また、この子供たちが自分の子供、孫の代まで受け継いでもらえればと思います。

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