4月例会を開催しました

 4月16日(日)、秋田青年会議所4月例会として、サケの稚魚放流事業を秋田市添川飛島田・旭川河川敷にて開催いたしました。
 直前までの天気予報に反して当日は雨に降られることはありませんでしたが、旭川の水位が例年以上に高く、川岸での稚魚放流は危険と判断されました。そのため、今年は河川敷公園の縁からビニールシートを水面まで渡して、「ウォータースライダー放流」という新たな設えを敢行いたしました。
 一風変わった形式でしたが、子どもたちには「滑り台が楽しそう」などと好評でした。バケツから放たれた水の流れに逆らう稚魚の力強さや、川に合流してから悠々と水中に泳いでいく魚群の姿に、子どもたちの歓声の絶えないひとときでした。

 また、当日は生きた川魚を手で触ることのできる「ふれあいブース」や、サケ鍋を振る舞う「実食ブース」を設け、あきたの豊かな自然の恵みと命の大切さを参加者に感じていただくための新たな試みを実施しました。

 今年度も多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました!

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